下期の気になる演奏会


まずは、アイリッシュ系のコーラスでお馴染みアヌーナの来日コンサート。一昨年は六本木ヒルズの屋外会場でのライブのみで関西公演は無かったのですが、今回はちゃんと来てくれます。ただ、アイリッシュ・ダンスのトレッドは関西は別公演なのがちょっと残念。神奈川と長崎の公演はチケット売れ行き好調のようです。東京・大阪は余裕あり。
他の来日では、芸文センターで、12/1(土)のチェコ少年合唱団「ボニ・プエリ」、来年2/22(金)オランダ・バッハ教会の「ヨハネ受難曲」、びわ湖ホールでは3月9日(日)にドミニク・ヴィスあたりでしょうか。あと、ヘイリーも11月に来ますねー、チケット買ってないですが大阪は11/15(木)で会場はザ・シンフォニーホールです。(他のツアー日程はこちらをチェック。)
国内では芸文で年明けにタブラトゥーラが2日間公演、11/24(土)しらかわホールで合唱団MIWO、10/27(土)いずみホール大阪コレギウム・ムジクム合唱団が「宮沢賢治の世界 その二」で魅力的なプログラム。ここでは木下牧子の「原体剣舞連」の改訂版が非常に楽しみです。
アカペラ系では、もちろん【第6回こんきち組】@阪急伊丹・ライブバー「Always」10/8(月・祝)に開催!詳しくはあまとらHPをチェックして下さい。
ということで、この秋もいろいろ楽しい公演が目白押しですねー。

ケルティック・クリスマス2007
  出演:アヌーナ、トレッド

■12/15(土)東京 すみだトリフォニーホール
17:00開場/17:30開演
■12/11(火)長崎 アルカスSASEBO
19:00開演
■12/16(日)神奈川 よこすか芸術劇場
16:00開演

★アヌーナ単独公演

■12/13(木)大阪 ザ・フェニックスホール
18:30開場/19:00開演

■12/18(火)銀座 王子ホール
18:00開場/19:00開演

●プロフィール

失われつつある古代のケルト音楽をイメージし、ダブリンの作曲家マイケル・マクグリンによって結成された、アイルランド中世の宗教曲や聖歌を得意とする男女混声グループ。「リバーダンス」出演で一躍人気を獲得、アイリッシュ・チャートで18週間も1位を獲得し、UKチャートでもトップ10入りするなど高い人気を誇る。
2005年、心を癒しに導く絶品のコーラスと優れたアレンジによるクリスマス・アルバムの傑作「ウィンター・ソングス」を日本初リリース。

http://www.plankton.co.jp/anuna/index.html

六本木ヒルズでの映像は以下をご覧下さい。これって屋外だからとんでもない冷え込みの中での演奏だったんですよねー。