無添加プリンのお店『プーサン(Poussin)』
ちょっとした手土産で私が買うことが多いのはプリンです。まあ、その日のうちに食べきれることを見越した場合だけですが、売ってたら取り合えず買ってみて味をチェックという感じ。
たまたま新町界隈まで出かける用があったので買ってみました。
店名はプーサンと言って、フランス語で「ひよこ」の意味ですね。場所は店のサイトを見てもらったら一発ですが、なにわ筋を長堀の信号から1つ上がって、左手の公園の横の筋を西に3つ目の角を左に曲がった右手。この辺の地理が分かる人には、ライフのすぐ次の交差点の次を左折で分かるかも…。店舗はマンション1階の軒先に冷蔵ショーケースがぽつんと置いてあるだけの小さな店構えなので見落としそうになります。
さて、この日は売り切れていたものもありましたが、普通のカスタードプリン、ベルギーチョコレートのプリン、無添加黒ゴマと黒蜜のプリン、グレープフルーツのプリンを買ってみました。私がしょっちゅう買うのが「なめらかプリン」でおなじみパステルなので感覚が難しいのですが、あれほどゆるくはなくて一応スプーンでちゃんとすくえる程度の硬さのプリンでした。例えるならモロゾフあたりと同じくらいかなあ？オーブンでしっかり蒸し焼きにしたほどの硬さはなくて、表面はちゃんと固まってるけど中はやわらかい感じ。
定番のカスタードのやつは、バニラビーンズが見える割には普通、チョコのやつは表面にも削ってかけたチョコが濃厚で、プリンというよりもしっかりしたムースっぽい。黒ゴマは、まるで黒ゴマのおはぎみたいに超ゴマ風味で美味い。グレープフルーツは、ピールみたいでグレープフルーツの白い皮の部分のような印象。不味くはないけれどほんのり苦味を感じるプリンてのは珍しいかも。
まあ、量からすると高くはない部類だし、結構おいしくて周りの評判も良かったので次回は、かぼちゃ、バナナ、ロイヤルミルクティーを是非食べてみたいと思います。
ということで、私は日常的に食べ過ぎているせいか感覚が鈍ってますが、一般的にはだいぶおいしいプリンだと思いますので、お近くに行った際にはいかがでしょう？
