ゆば乳のおさしみ

スーパーで売ってた「ゆば乳のおさしみ」という商品。練りモノで御馴染みの紀文が販売しているもので、湯葉を取ったあとの豆乳をゼラチンを加えて固めたもの。定価120円がセールで100円だったので興味本位で購入。パッケージには「溶けるので絶対に温めないで下さい。冷やして7mmほどにカットしてワサビ醤油でお召し上がり下さい。サラダにもお勧め」的なことが書いてある。
食べた感想は、うーん、まあまあ。ちょっとモッチリした食感で、味は豆乳が元なので想像通り。汁の浮き身によさそうなんだけど、しんじょと同じように使おうとすると溶けるのか？あ、だから温めるなって念押ししてるわけね。
湯葉は結構いい値段*1するので、これなら気にせず食べられますが、ふと頭に浮かんだネーミング「貧乏人の湯葉」はラルド*2みたいでちょっと嫌だ（笑）

*1:スーパーで売ってる、引き上げ湯葉がカップ型の容器に入ってて、山葵と醤油がついてるやつが好きで、これは2人前と書いてあって400円くらいですが、一食で簡単に食べられる量なのでコストパフォーマンスイマイチ

*2:最近人気の食材：〔伊〕ラルド（lardo）
豚の背脂をスパイスと塩で漬け込んだ塩蔵熟成品のことで「貧乏人の生ハム」と呼ばれた。
最近はフレンチやイタリアンの食材で活用されていて認識が変わりつつあるようです。