秋の香り

あまりにも更新が滞っていますが、なんとかやっています。さて、週末なのに家でおとなしく過ごすのもどうだ?と、夜も9時をまわってから食事に出かけることに。
秋の香りといったら和食を想像する方もおられるでしょうが、今日は洋食が食べたかったのでフレンチ系へ行ってみました。食べたのは、「ラパン(うさぎ)とフォアグラのテリーヌ」、「仏産ジロール茸と茶豆、サマートリュフのオムレツ」、「子羊のロースト」の3品。ラパンは臭みもなく、ポルト酒でコンポートしたプルーンと無花果が添えられていて食べやすい。で、次はある意味メインなオムレツ。ちょうどフレッシュのジロール茸(あんず茸)が出てきていて、それに茶豆(枝豆みたいなやつね)をさっとあわせて平らなオムレツに仕上げたもの。料理人が顔見知りだったのでサービスとばかりに、その上からこれでもか、と卵が見えなくなるほどトリュフをスライス。運ばれてきた時からジロールとトリュフの強烈な香りが出ていて、皿を見た店主が「こりゃ乗せすぎでしょう」と笑ってました。人によっては嫌な香りに感じるかもしれませんが、官能的で私は大満足。最後は子羊のローストで、季節の野菜が沢山添えられていて、さっぱりと食べられました。
ということで、何々を食べた、しか書いてませんが、最近は飲みに行くことはあっても食事に出かけるってのが少なかったので久々にテンション上がりました。これから、食事するには良い季節がやってきますねー。