本屋でぶらぶら

久々に本屋で時間を潰す。
まずは、最近話題の本をチェック。2ch発の書籍のようで、買っても良かったけれど仕事絡みで欲しい本が予想外に高価だったので、こちらはパラパラと立ち読みして済ます。まあこれはまとめサイトもあるのでいいかなあ、という感じ。

姉ちゃんの詩集 (MouRa)

講談社
サマー

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たしかに面白いんだけど、これ書籍で読むよりもネットで見てから、欲しければ総まとめという感じで買ったほうがいいんじゃないかなあ?

で、続いて新刊コミックをチェック、なんか年末にドドーっと発売されていてビックリ。

岳 (3) (ビッグコミックス)

小学館
石塚 真一

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この前2巻目が出たばっかりのような気がするけれど、複数誌で平行して連載した分があったからでしょうか?大きな事件の起こらないエピソードでも何となく考えさせられてしまう作品です。これ未読の方は是非読んでみて下さい。

よつばと! (6) (電撃コミックス)

メディアワークス
あずま きよひこ

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これ、所謂ヲタ系コミックだと思う方がいるかもしれませんが(私もそう思っていました)普通に読んで楽しめる作品です。平和だなあー。という感じ

ピアノの森 13 (モーニングKC (1554))

講談社
一色 まこと

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そろそろ着地点を考えたほうがいいかもねー、と感じました。恋愛をメインに絡めない音楽モノって難しいですね。実際は、まだまだ面白いんだけど、ショパンコンクールの後は別になあ、の感もあります。

続いて、特装版が出ているものをチェック、私は通常版というのか、コミックだけのやつを買ったんですが、店頭で見るとおまけ付きのパッケージってデカイですね。

もやしもん(4) 限定版 (イブニングKC)

講談社
石川 雅之

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ネット在庫は早々に完売で、転売屋がオークションに出品してますが、これ一般書店で普通に売ってましたよ。海洋堂の携帯ストラップ・フィギュアが付いてるんだけど1680円もするから、たまたま見かけて買うってのが少ないのかなあ?

げんしけん (9) 限定版

講談社
木尾 士目

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ちょっと前にも同人誌を付けて特装版を出してたと思うのですが、今回はさらにドラマCD?もついてるようです。が、こちらも1490円て高い!

仕事の本はここで取り上げてもあんまり意味ないので飛ばして、最後は新書。

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

光文社
城 繁幸

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今ごろ買ったの?と言われそうですが、立ち読みでパラパラで済ましていたので買ってみました。あ、これ富士通成果主義の暴露本みたいなの書いてた人なんですね。

前半は非常に面白く読めましたし、考察そのものは別にいいと思うんですが、新書に多いパターンですけど、終盤になると内容が急に著者の思い込みみたいな感じになっちゃうのは残念。あきらかに外れてるだろ、それは、というまとめ方なんですよねー。

ただ、これは読んどいて損はないかなあ、と思います。その上でどう考えるかは個人の自由ということで…。