シブヤらいぶ館にアンサンブル・プラネタ出演

たしか今日は何かあったはず?と気になってチェックしたら、アンサンブル・プラネタさんが出演した「シブヤらいぶ館」の放送でした。収録は昨年11月ですが、共演した秋川雅史さんは紅白でブレイクしてオリコンの週間シングルチャート1位!なんてニュースも流れており、結果的に放送タイミングはNHKにとってはベストだったようです。

さて、番組はどちらかというと秋川雅史さんメインという流れでしたが、2組が共演したり、もちろんプラネタ単独の曲もあって、そこそこ楽しめました。番組の最後は例のヒット曲「千の風になって」ということでNHKのプッシュがうかがえました。再放送もありますので視聴環境がある方は是非!

シブヤらいぶ館《シング・シング・シング》
”魅惑のハーモニー” 秋川雅史アンサンブル・プラネタ
HV 1月18日(木)後11:00〜11:43/HV再 1月22日(月)後4:00〜4:43
BS2 1月25日(木)後6:00〜6:43

そうそう、皆さんこの曲どう思います?
紅白歌合戦では、歌の前に木村拓哉が詩を朗読したんですが、歌終わりに彼が言った一言がなかなか良かったと思います。まあ、あの発言は意図的だったのかも知れないけれど、この詩や歌を聴いて感動するのは結構なんですけど、そこで思考停止して生ぬるいレトリックを連ねていてはダメだと私は思います。そこから前に進まなければ自己満足ですよね。作者の意思はそこにあるのですから。
その意味では、最近の「日本全国感動の嵐」みたいな動きは気持ち悪い。「私も千の風になりたいです」とか、お前意味分かってんの?と問い詰めたくなったり(笑)
ところで、このシングル、レーベルがテイチクだったことにちょっと驚きました。へー。

千の風になって

テイチクエンタテインメント
秋川雅史

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〔おまけ〕
この番組の後で、先週末の「題名のない音楽会」の録画をみたんですが、ラフマニノフ弾いてた彼は上手いのかなあ?あんなにつまらない演奏は久々に聴きました。寝る前に気分が悪くなったのでガブリリュクの演奏を聴いてから睡眠。