栗コーダーカルテット

maru20042007-04-17


ピタゴラスイッチでもお馴染みhttp://www.kuricorder.com/:TITLE=栗コーダーカルテットが芸文センターで公演。と言っても、本日発売の先行販売では僅か1時間でソールドアウト。
朝10時からの先行販売でしたが、ネットではなかなか表示できず購入ページが表示できたのが10時5分頃、その段階ではセンターブロックの前方とサブの最前列くらいしか売れてなかったのが、10時20分頃になると繋がらなくなって、11時前には残席1で気付けば完売でした。まあ主催公演でA席3000円B席2000円という破格の安さってのもありますが、400席ほどが1時間以内で完売ってのはすごいですね。

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2007「魔笛」プレイベント
栗コーダーカルテット&吉沢実 リコーダー三昧!
日時 2007年7月14日(土)
開演 14:00  (開場 13:30)
会場 芸術文化センター 小ホール
料金 A 3000円/B 2000円

どうしても聴きたいという方は同じ週に心斎橋で公演がありますので、そちらをどうぞ。5/13発売です。これ会場は昔のコークステップホールですね。

栗コーダーカルテット
■Pコード:258-206
■公演日:2007年7月11日(水) ■開演:7:30PM ■開場:6:30PM
■会場: BIGCAT
■席種・料金: 前売・4200円
■発売日情報: 2007年5月13日(日)
■備考:
未就学児童は入場不可。
自由(整理番号付、ドリンク代別途要)
問合せ先:[夢番地]06-6341-3525

さて、なんで今回は忘れずにチェックしたこといえば、5月の「波多野睦美つのだたかし」の発売をすっかり忘れているうちに完売だったからで、芸文センターの主催公演て明らかに他会場の相場よりも2000円くらい安いんですよね。まあ税金投入といったらそれまでなんだけど、席数は少ないものの高額公演でも安価な座席を用意したり、日中公演という不満はあれど興味深い公演を企画したり、在阪のホールとしては素晴らしい部類に入ると思います。

それと比べたら音響は良いけれど「貸してやってる」感がありありで、ホールの飲食物以外を一切認めない福島のホールはどうしちゃったんだろう?という感じ。もちろんホールの格みたいなものはあるんでしょうけど、係員が駆け寄っていちいち注意してるのはあそこと肥後橋で企業が道楽サロンみたいにやってるホールだけでしょう?そりゃビュッフェで持ち込みしたものを食べたり飲んだりしたらダメだろうけど、ロビーの椅子とかだったら黙認してるのがほとんどですよ、あれじゃ「格」よりも「みみっちさ」にしか感じられないし、あの光景を見るたびに萎えるんですよねー。公演後に袋詰のパン売ってるようなホールが何言ってんの?という感じ。

ということで、芸文センターには今後も期待しています。