かん袋のくるみ餅

maru20042008-09-23


たまたま話のネタに上がったhttp://www.jin.ne.jp/kanbukuro/:TITLE=かん袋のくるみ餅。「胡桃」じゃなくて「包み」の方です。豆系の餡だけど「ずんだ餅」とは違って、食べるとほんのり抹茶のような風味で栗のような、さつま芋のような上品な甘さ。一人前で餅が5個で、それが餡に泳いでいる感じです。(画像は3人前壷入り)

でね、これどこで売ってるかというと堺なんです。デパ地下とかには出店していないし通販も一時期やってたみたいだけど消費期限が販売日当日なので止めちゃったらしい(?)。久々に食べたいよねー、と話をしていたのですが、結局買いに行くハメに…。

「ついで買い」できる奴が買いにいくべきだ!と強行な結論が出たんですが、「ついで」って天王寺の美術館行くのは「ついで」じゃないでしょう(笑)。ま、休みだったから行ってきましたよ阪堺に乗って。
まあ、わざわざ阪堺で行ったのは最寄り駅ということ以外に、車両をじっくり見たかったから。「鉄」じゃなくて、阪堺がこれを車両貸ししていて、ライブとか出来るみたいなんですよ。(http://www.hankai.co.jp/reserve/index.html:TITLE=こちらを参照してください)実際にライブした人のサイトも検索したら簡単に引っかかりますが、休憩入れて往復2時間てのがちょうど良いと思いません?行きの45分で第1部、帰りの休憩後の20分で第2部とか良さげ。貸切料金がおよそ6万近いから乗車定員35名だと1500円〜2000円じゃないと大赤だけど、なかなか楽しそうだと思いませんか。弾き語りとかアカペラとか、どっかでやってくれないかなあ。

さて、阪堺も堪能し、くるみ餅も買ったんですが予想外に店が混んでいて天王寺に着いたら3時半を過ぎてしまいました。フリー切符買ったから元を取ろうと途中下車してフラフラしたのもあって、ここから17時まで佐伯祐三をみっちり見る気力も無く、ただお菓子買うためだけに堺まで行った人になってしまいました。

佐伯祐三展は、キャンバスの表裏に描かれた作品を会期の真ん中で入れ替えるみたいで、前半は28日までだったと思うので、今週末こそ行かねば!!