歌謡曲

昨日の夜、テレビ(NHK BS-2)で放送していた『歌伝説 ちあきなおみの世界』をみた。「喝采」は子供時代に大好きだった曲で、2番の「暗い待合室♪」からの流れが特に気に入っていた。同時期のヒット曲「ジョニーへの伝言」なんかも良かったが、今でもこの手の歌謡曲は好きだ。もちろん洋楽にもハマッタ時代はあって、小学校の高学年*1くらいでMen At WorkのDOWNUNDERとかWho Can It Be Now?が流行って、中学ぐらいがDuran DuranWham!、Cyndi Lauperとかね、テレビではMTV、ベストヒットUSA、ミュージックトマトJAPANなんかを必死になって観てたので、音楽的志向は完全に80'Sですねー。だからヒップホップなんかが出てきた頃から良く分からなくなっちゃって、90年代後半からはほとんど知らない(笑)。
さて、そんな歌謡曲路線で好きだった曲を思い出しました。10年ほど前に発売された、伊東ゆかり「愛はいりませんか」。これご存知の方いらっしゃいますか?楽曲自体はNHKの番組企画っぽい感じだったと思うのですが、当時の有線で毎日ヘビーローテーションされてまして、誰の歌か分からないけど覚えてしまい、結局センターに電話で問合せして伊東ゆかりの曲だと判明したんですが、凄く好きな曲でした。Bメロからサビへの流れが秀逸でアレンジも良かったなあ。
シングル(縦型のCDシングルね)は廃盤ですが、ベストアルバムで収録されたものがあるようですので、機会があれば是非聴いてみて下さい。

そうそう、テレビみて思ったんですが、やっぱ「歌が上手い」ってのは「音が正確」ってのと同義ですよね。

*1:小学校くらいって洋楽が気になる世代ですよね。
だたし、この頃から私の洋楽アーティストはディオンヌ・ワーウィックが不動の1位(笑)
たしか東京音楽祭でハートブレイカー(小泉今日子じゃないです)を歌ってましたよね。