フジテレビ系『僕らの音楽』

金曜の11時過ぎにやってるフジ系「僕らの音楽」ナイトスクープの裏にあたる時間で、めったに見ないのですが、先週放送分はたまたま清水ミチコの名前をみかけて録画しました。この番組って最初の頃は、ファンをスタジオに入れて、アコースティック系のサウンドで聴かせる!みたいなアンプラグド的なノリだったような気がするんですが、今の3シリーズ目(でいいのか?)では、アーティストが好きなゲストを呼んで対談する趣向に変わったようですね。(鳥越俊太郎でしたっけ?初期のナビゲーター)
で、この回はEvery Little Thingがメインで、ゲストが清水ミチコ。私はどちらも好きなので楽しめたんですが、持田香織の歌唱法が心配になりました。ELTは10年目ですが、最初の頃に「ニューヨークまでボイトレに行ってきました」みたいな話があって、その頃からそれがネタに聞こえるほど、歌はあまり上手じゃなかったけど、ブレイクが一段落した頃から、ピッチの低さと辛そうな声がずっと気になってました。最初のベスト出す前くらいから何歌っても低くて、歌番組なんて正しい音があたったためしがない状態。紅白とか見てても、喉が完全に終わっちゃったように思ってたのですが、今回の歌はピッチはまあマシなんですが、どっから声出してるのか分からないような感じで、さらに心配。ライブとか聴いたことないので、どういう状態がベストで、あれが良いのかどうかも判断できませんけど、モノマネのモノマネみたいで原型をとどめてないように見えたのは気のせいか?

ということで、多くのavex系アーティストが2〜3年周期で消える中、10年経ってもファンがいる彼らは、案外実力があるのかなあ、などと思いました。曲は結構好きなんですよねー、やや売れだったけど「Over and Over」とか「sure」あたりが結構好きでした。

Every Best Single+3

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