【2010年03月27日(土)】神戸アートビレッジセンタープロデュース マイムパフォーマンス『Xのフーガ '10』@神戸アートビレッジセンター

maru20042010-03-27


福田転球さん出演ということで、予備知識ゼロで会場に。
公演時間を尋ねたら、50分ほどで、その後にアフタートークがあるそうな。
パントマイムって、壁とかエスカレーターとかあまりにもベタなものしか想像できなくて、どうなんだろう?と思って開演を待ちました。舞台上手に街灯がぼんやりと点り、その横には転球さんが佇んでいる。そこからは一気にイメージが展開していってあっと言う間の1時間弱でした。今回は特別に途中に台詞を挿入する試みをしたそうですが、パントマイムって凄いなあ、と感動しました。
この公演がとても素晴らしくて、良かったということを伝えたいのですが、どうやっても伝わらないので、どうぞ以下の初演の映像をご覧下さい。

アフタートークでは、作・演出の小野寺修二さんとゲストの転球さんに神戸アートビレッジセンターの方がインタビューする形式(だったはず)。会場からの質問もあったり、楽しい時間でした。
うーん、また観たいなあ。

神戸アートビレッジセンタープロデュース
マイムパフォーマンス
『Xのフーガ '10』
2010/3/26 Fri.〜28 Sun.
 
[作・演出]小野寺修二
[出演]福田転球・阿比留修一・升田 学・
    糸瀬公二・大熊隆太郎
    藤田桃子・小野寺修二
 
初演から2年。
新メンバーを迎え、
新生『Xのフーガ』が帰ってきます!
 
2008年3月に公演した「XとYのフーガ」では、小野寺修二氏といいむろなおき氏がそれぞれ、関西を中心に集まった役者やダンサーと約1ヶ月をかけてマイム作品を創作し上演いたしました。
小野寺作品『Xのフーガ』はその夏、フランスとポーランドのフィジカルシアターフェスティバルに招聘される機会を得、小野寺氏独自の作品スタイルの一つを確立いたしました。
来る2010年3月、『Xのフーガ '10』は新しいメンバーを迎え、さらに洗練した作品を目指します。