松本 英子『荒呼吸 (1)』 『ステキな東京魔窟―プロジェクト松』 『ウチのハナちゃん』

「Squall」歌ってた歌手じゃなくて漫画家のほうです。月刊モーニング・ツーで連載中のエッセイ漫画です。『荒呼吸』の1巻目が発売されていたので買ってみたら面白くて止まらず既刊の作品も購入。雑誌「散歩の達人」に連載された作品をまとめた『ステキな東京魔窟―プロジェクト松』、実家の飼い猫ハナちゃんとの日々を描いた『ウチのハナちゃん』の3冊。特にハナちゃんは猫好きでもなく、ペットもいない私でもジーンとなるくらい愛にあふれた作品。面白くって毒もあるので、どれもお勧めします。

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松本 英子

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〔追記〕2008/10/07
「ウチのハナちゃん」がとても良いです。何回も読み返していますが、何度読んでも面白い。
登場するのは基本的に松本さん本人とお母さん、そして猫のハナちゃんですが、ハナちゃんが貰われてきたところから10年を過ぎるまでのネタが本当に素晴らしい。特にお母さんのミャウリンガル状態の吹き替えが面白く「ハナちゃんもお庭やろっかなー」など爆笑必死。そして、思わずジーンとなってしまったり考えさせられるところも良いです。これは名作だ!